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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1614 件
高校生の真帆は、夏休みに家族旅行で森にあるコテージにやってきた。コテージは、大きな洋風の外観で、とても立派なものだった。……だけど。
*この作品は、別のサイトでも公開しています。
最終更新:2024-04-05 00:45:22
6300文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
半分、私が体験した実話です。先生に恋している方、何かに依存している方、容姿に悩んでいる方、「あの子より私の方が」と妬ましい気持ちを抱いたことのある方たちに是非読んでいただきたいです。初めて書いた小説なので、拙い文章ですが何かしら感想を持っていただけたら幸いです。以下、あらすじです。
大学1回生に進学し、退屈な大学生活を送っていた藤崎美里。そんな夏休みのある日、高校時代の部活仲間であった南出春香から連絡が。「OBとして顔を出してほしいと先生から伝言があった」とのこと。久しぶ
りに母校へ行くと、出迎えてくれたのは何も変わらない部室、後輩たち、そして、顧問の水島先生。仲良く団欒した後、帰宅した美里の携帯には先生からの連絡が。
「藤崎、可愛くなってた。前よりずっと。」
先生は、あの日を堺に、明らかに変わっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 12:35:56
20749文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
三年前、十五歳だった佐藤海斗の両親は、煽り運転事件の被害者となり死亡した。加害者の野村に復讐する為だけに生きていた海斗はある日、星野美波と名乗る謎の少女と出会う。彼女は夏休み明けの九月一日に自殺すると告白して海斗を困惑させた。美波は執拗に付き纏い、海斗もまた、幼き日の記憶を刺激する美波の誘いを断る事が出来なかった。
事件以降、他人に心を閉ざしていた海斗だったが、美波に少しづつ心惹かれていく。明るく天真爛漫な彼女が自殺をする理由が分からない。何としても止めたい。いつからか自
らの復讐よりも、それは海斗の優先事項となっていた。海斗は美波が自殺する理由を探るべく、彼女の中学校時代の恩師を訪ねる。しかし、そこで聞かされたのは驚くべき事実だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 15:22:05
183984文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
高校生の永遠長(とわなが)は、3年前から昼は学生、放課後は異世界での冒険者という二重生活を送っていた。
そんな永遠長のクラスで、夏休み明けに異世界人による集団誘拐事件が発生する。
その兆候を事前に察知していた永遠長は、借りのあった小鳥遊(たかなし)だけを助ける。
あいつらは、たまたま同じ教室にいることを強要されただけの、赤の他人。
後日、クラスメイトを見殺しにしたことを非難する小鳥遊に、永遠長はそううそぶく。
それでも永遠長の言葉に、いちるの希望を見いだした小鳥遊
は、クラスメイトを連れ戻すために、異世界に行くことを決意する。
そんな小鳥遊に、永遠長は異世界に転移するために必要なものを販売している、異世界ストアの存在を教える。
小鳥遊は、その異世界ストアでチケットを購入し、異世界へと向かう。
そして、アフターサービスとして同行した永遠長の力によって、クラスメイトを異世界から連れ戻すことに成功する。
しかし、それは異世界ストアが企てた計画の始まりに過ぎず……。
これは、ボッチの永遠長が、他人のことなどお構いなしに、我が道を行く物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 06:00:00
1070766文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:442pt 評価ポイント:160pt
私立異能高校。異能という不可思議な能力を扱う人間が集う人外の魔境。
そこに通う一年生の志等奴理壊(しらぬりかい)をはじめとした五人にスポットを当てた物語。
夏休み明けの憂鬱さから、素っ頓狂な事件を起こす理壊達。そこから連鎖的に起きる更なる事件。それらを異能と、少しの屁理屈で解決して行く。
最終更新:2024-03-31 23:48:40
21635文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
中学2年生で生徒会の副会長、赤佐雅寛(あかさ まさひろ)は先輩で会長の緑愛梛(みどり あんな)と共に生徒会の業務や学校生活の中で起こる日常の謎を解いていく。
夏休みを迎えたある日、図書館で赤佐と待ち合わせていた友人の山吹薫は天使のような笑顔ををした女性に1枚の紙を渡される。その紙を見た赤佐は、ある事件について書いてある紙だと突き止める。
その事件は、生徒会や赤佐達が通う学生たちにとって大きく関わる事件だった。
最終更新:2024-03-29 15:13:53
13797文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:大森林聡志
現実世界[恋愛]
完結済
N8679IQ
大学生の多村悟は、夏休みに自動車学校に通う事にした。
そこにはとても美しい豊原由紀という名の女性がいた。
たちまち一目惚れしてしまう悟。
はたしてこの恋は、みのるのだろうか?
最終更新:2024-03-27 08:36:04
54184文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
小学校最後の夏休み……皆が遊びに勉強に全力を注ぐ中。
警察官の両親を持つしっかり者の男の子、小学6年生のユウキはいつでも一緒の幼馴染であるカコを巻き込んで二人は夏休みの自由研究のため、学校の不思議を調べ始める。
学校でも有名なコンビである二人はいつもと変わらずはしゃぎながら自由研究を楽しむ……しかし、すすり泣くプール、踊る人体模型、赤い警備員……長い学校の歴史の裏で形を変える不思議は……何にも関係ないはずの座敷童の家鳴夜音、二次動画配信者として名を馳せる八尺様を巻き込んで、本
物の不思議を体験することになった。
学校の担任や校長先生をはじめとする地域の大人が作り上げた創作不思議、今の世に発祥した新しい怪異、それを解明する間にユウキとカコは学校の最後のにして最初の不思議『怪談掃除のハナコさん』へと至る。
学校の不思議を舞台に紡がれるホラーコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 01:00:00
103146文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
昇りかけの太陽に目を眩ませながら、この町に来た時のことを思い出す。町はずれにある灯台の下で、あたしは人魚と出会ったのだ。
ある田舎町の、夏休みを満喫する女子高生たちのお話です。
最終更新:2024-03-22 19:51:16
2123文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
『タウ・デプス 深水の巫女』の続編。あっくん中二の夏休み。長野からやってきた小さな婚約者は、事故物件処理の専門家だった納水封儀(ノウ・みふぎ)の実子だと言う。
「お母さんがみふぎだから、わたしもみふぎがいい。みふぎちゃんて呼んで?」
みふぎちゃんは、黒が見える。今日もスケッチブックに黒を描く。
再び黒が見えるようになったあっくんと共に、事故物件の処理に取り掛かる。
ハジメテはいらない。
描いて破ってさようなら。君か黒かそれでわかる。
最終更新:2024-03-22 15:36:38
83765文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
朝倉姫奈《あさくらひな》と男友達三人の計四人は名門の都立高校である西王谷《さいおうこく》高校の三年生である。夏休み、四人はいつもの図書室にて、模試の結果を開示しあうことにした。朝倉と、朝倉に厄介なアプローチをしている佐々木英輔《ささきえいすけ》は文系の名門国立大学・橋工《きょうこう》大学を志望しており、朝倉が想いを寄せている工藤春樹《くどうはるき》と工藤の幼馴染である皆川翔《みながわしょう》は日本一の国立大学・東都《とうと》大学を志望していた。
朝倉の判定は、E判定だった。
ところが、佐々木も工藤も皆川もA判定を取っていたのだ。
そんな朝倉は、こと恋愛においては、佐々木からの面倒なアピールを躱しながら、頭もルックスも良い工藤と結ばれることを密かに夢見ていた。
しかし夏休み明けの九月一日、いざ登校すると、朝のホームルームにやってきた担任から、男友達三人のうちの一人「彼」が、夏休み最終日に自宅マンションから転落死したことが告げられる。
受験生にとって、第一志望校のA判定とは希望の光以外の何物でもない。自殺とは思えない。しかし警察は、夏休み明けの学生による自殺が多いことから、真剣に捜査しないことが窺えた。朝倉と男友達の二人は、「彼」の死の真相を解明すべく調査を開始する。「彼」の母親から話を聞き、調査中に出会った週刊誌の記者から警察の捜査状況を聞き、少しずつ調査を進めていく。が、やがて調査は行き詰まってしまう。
そして朝倉は、正体不明の女性から時折尾行されることに気が付く。
「彼」は自殺か、事故死か、他殺か。するべきことが分からない中、何と男友達のもう一人も、西王谷高校の校舎から転落死する。
警察はようやく捜査に本腰を入れるが、朝倉と生き残った一人は意気消沈し、二人の友好関係もまたギクシャクしてしまう。そんな中、帰宅途中に、電車の窓に反射して映る自分の背後に、自分に付きまとう女ストーカーがいることに気が付く。この女ストーカーは、最初に転落死した「彼」の死に関する調査を開始した九月一日から朝倉に付きまとうようになったのだ。彼女が二人の転落死に関連していると断定した朝倉は、女ストーカーと対峙することを決意する。
女ストーカーの正体。有数の進学校に通う男子高校生二名の連続転落死の真相。朝倉の知らないところで何があったのか。
全てがラストシーンで明らかになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 13:58:47
201674文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:40pt
昔に両親を亡くし、今は施設で暮らしている白井玖人。夏休み前日ではしゃいでいると突然何者かによって狙撃されてしまう。
気がつくとそこは怪しげな団体【ブラックトライアド】の館の中だった。
【ブラックトライアド】に助けられた白井玖人は団員と話している間に自身の記憶を失っていることに気づく。
白井玖人は失った記憶と自分の『普通』の日常を取り戻すため【ブラックトライアド】の一員となり、自分を襲った犯人を見つけることにした。
少年少女の一ヶ月の夏休みの冒険譚。その冒険は世界の
謎に近づいていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 22:35:44
49987文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時は現代。といってもかなりの田舎。
そんな集落では夏休みが始まっていた。
子供は川遊び。というかそれ以外することもないし、家にエアコンはもったいないって言われるしで、集落の子らで川で涼むのだ。
涼みつつ遊んでいるとなんか見慣れない子が探し物をしているようなそぶりで川沿いを下ってきた。
ちょっと見慣れない子に好奇心の塊みたいな僕たちは話しかけてみることにした。
「君はどこの子? なにか探し物でもしているの?」
するとあの子は
「え、えっと、私はナナっ
ていうの。 宝物をなくしちゃったから探しているの」
と、戸惑いつつも素直に答えてくれた。
割と田舎者に忌避感の強い人がうちの集落にはくるので返事が返ってくると思わず
「へー...」
と、そっけなく返してしまった。
「良ければ私一緒に探そうか?」
そんな中、一人の女子が言った。
「え、ありがとう...!」
ナナちゃんはほおを紅潮させそういった。
僕たちも夏休み。暇。川遊びそろそろ飽きた。こんな理由で一緒に探し物を探すことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 10:45:48
232文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:上谷レイジ
現実世界[恋愛]
完結済
N3988IR
学校祭の日、僕は同じクラスの女子生徒が連れてきた女子生徒を励ました。
時は過ぎて、夏休みが明けた頃に僕は幼なじみから別れを告げられた。その二日後、僕は学校祭の時に励ました女子生徒がお礼をしたがっていると聞いて彼女と一緒に弁当を食べながら話を聞いた。
その日の放課後、チアリーディングチームの練習を見学したら、その女子生徒は僕に……。
※カクヨムでも同時に掲載しています。
最終更新:2024-03-16 17:10:00
18584文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:26pt
作:小花衣 秋雨
ヒューマンドラマ
短編
N3513IR
中学3年の春野 湊はいじめられっ子だった。
先生も見て見ぬふり。味方は誰もいない。
そう、毎日絶望していた。
そんな湊のクラスに夏休み1週間前に転校生がやってくる。隣同士になった2人は仲良くなるが……
最終更新:2024-03-12 23:14:02
3547文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
※生成AI「Claude 3 Opus」に自作の小説の文体を模倣させた上であらすじも含めて生成させた小説です。
※掲載にあたって不自然な部分に若干手を加えています。
※小説家になろうとカクヨム同時掲載です。
高校二年生の夏休み。
幼なじみの凛に誘われて、久しぶりに二人でプールに出かけた真人(まさと)。
小さい頃と変わらない無邪気な笑顔を見せる凛に、
真人は懐かしさを感じながらも、大人びた彼女の美しさに気づき始める。
水しぶきを上げて楽しそうに遊ぶ凛。お母さんの手
作り唐揚げを美味しそうに食べる顔。
一緒に過ごせることが嬉しくて、真人は自然と本音を口にしてしまう。
驚きつつも喜ぶ凛に、恋心のようなドキドキを覚えるのだった。
帰り道、真人に急に問いかける凛。
「ずっと一緒にいられるよね」
寂しげな声色に、真人は気付く。自分もまたずっと側にいたいのだと。
夏の暑さの中で芽生えた淡い恋心。幼なじみ二人の新たな一歩が、ここから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 21:33:02
2046文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:42pt
村田渡は大学一年生で都会の大学に通っている。そんな彼だが夏休みを利用して実家に帰省することとなった。実家の近くには公園があり、そこには海岸もあった。彼が小学生の頃、よくそこでちょっと変な遊びをしていた事もあり、懐かしさでそこへ足を運んだ。するとそこで、当時知り合いだったお姉さんらしき女性と出会うのだが……。
これは恥ずかしがり屋とちょっぴり甘いサイダーのお話。
***
珍しくちゃんとしたラブコメを書いたつもりなので、是非見てください!!
最終更新:2024-03-04 18:37:52
10174文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『黄昏郵便に怪異絡みの相談を書いて送ると、助けてもらえるんだって』
いつからか噂されるようになった、黄昏郵便なる存在。
それは、怪異にまつわる相談事を扱う誰かへ通じる、異界の郵便。
手紙には強い想いを。賽銭箱にはほんの気持ちを。
そうして出された手紙は、神様に届けられる。
夏休みが終わり、学校が始まる。
学校が始まれば、部活も始まる。
百鬼夜行部も同様に、人知れず、活動を開始するのだった。
* * *
前作、鬼灯町の百鬼夜行◆祭の、完全な続編です。
一話が長めで、じ
っくり読みたい方向けの作品となっております。
※BLタグは苦手な方向けの注意喚起で、BLメインのお話ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 18:00:00
275842文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:68pt
この夏、魔法陣は胸から出る。
それは、おっぱいの谷間からーーぽいんっ!(魔法陣が出る効果音)
事が起きたのは8月32日。
夏休み直前に亡くなった姉ちゃんが、8月最終日に霊的な感じで還ってきた。それはいい。大変よき!
問題は、魔王を倒して手に入れたという全知全能の異世界還り特典『チートおっぱい』をひっさげて。
ともあれその全能チート、使わない手はない。
「姉ちゃん。送れなかった夏休み、取り戻そうぜ」
「ふぇ? いいですけどどうやってです?」
「姉ちゃんのチートおっぱいでタイ
ムリープするんだよ!!!」
「なるほど!! 流石は私の弟です。バカじゃないんですか!??」
こうして、夏休み転移の儀が執り行われる。
だがチートおっぱいは暴発――【世 界 改 変】
人類の夢の中はVRゲーム『世界的おっぱいサマー』となる。
大変なのは、おっぱいの概念がゲーム内通貨へと変わった事。
その結果世の人々は、ゲーム内通貨『おっぱい』を求めるおっぱい脳と化していた。怖い。
ついでに7月と8月が消えた、それは夏休みも無い事を意味していた。
夏休みが無い……だと? そんな世界、耐えられるはずがない……!
「はわわ、私のチートおっぱいも消えちゃいましたよ!? 助けてくださおぉ!!」
ああ、助けてやるぞ姉ちゃん!
こうして、失われた夏休みとおっぱいの概念を取り戻すために、俺は姉や姉友たちと、現実やゲーム世界を東奔西走するのであった。
年上のお姉さんたちと『世界的おっぱいサマー』に振り回される、ゆるくてわちゃわちゃとした。バカみてぇな夏が、始まるーー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 16:37:43
80096文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
作:虹色のスニーカー(通称 虹子)
ローファンタジー
連載
N1978IC
夏休みのある晩の事、河原で 仲良しのクラスメイトたちと花火で遊んでいた 徹は、空から落ちてきた 薄気味悪いブーメランを拾う。 そのブーメランから突然吹き出した 正体不明の青白い光の渦に、徹たちが飲み込まれて・・・。
最終更新:2024-02-24 20:08:47
51090文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
中2の夏休み。俺は不思議な体験をした。
ある日、突如目の前に現れた女の子。彼女は宇宙人だった。
宇宙の果ての遠い惑星から、黒髪ロングのポニーテールをなびかせてやってきた女の子と、地球人代表として選ばれた中二病末期の俺。彼女とひと夏の経験をすることになったのだが……。
1つだけ言わせてくれ。
宇宙人でポニーテールは反則だぞ。心を全部持っていかれるからっ!
最終更新:2024-02-24 03:00:00
153842文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
夏休み、日本の高校に通う魔法使いのヴァレンシア・ウェストは故郷へと里帰りをする。
いつも見ていた景色、変わりない静けさ、しかしそこには不穏な変化があった。
※本作品は「カクヨム」にも投稿しております。
最終更新:2024-02-23 22:00:00
105525文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:九十九BARRACUDA
現実世界[恋愛]
完結済
N4201IQ
夏休みに東京から故郷に帰って来た大学生、小塚原栄。帰りの電車を待つホームで、飛び込み自殺を図ろうとした女性を助ける。なんと、その女性はかつて栄を捨てて、別の男に乗り換えた結果、落ちぶれてしまった幼馴染で……。
※本作の挿絵は画像生成AI「NovelAI」で作成したものです。
最終更新:2024-02-17 08:17:44
7158文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2872pt 評価ポイント:2442pt
「超陰キャの霊感ネガティブJK、訳ありな死神くんの助手になりました。」
ちょっと霊感があるだけ。とにかく日々平穏に暮らしたい天使(あまつか)優里、高校1年生。
通称“死神”と呼ばれる冥界の役人、クロとともに、夏休みの京都を舞台にした、人間界と冥界のゆるいファンタジー奇譚。
タイトルは天使(てんし)と読みます。
最終更新:2024-02-14 23:12:38
4353文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【現代×異世界の日常コメディ】
夏休み初日。浮かれて家を出た俺、只野真人(ただのまさと)はスピード違反の軽自動車に吹き飛ばされて花壇の角に後頭部を強打し即死。運よく女神様に異世界転生させてもらえると思ったら、突然魔王が現れ、いきなり女神様が炎上。俺は土下座で命乞い。
何とか、魔王の配下になることで死なずに済んだ俺は、地球を滅ぼそうとする魔王に取り入り、異世界転生者が現れる原因を見つけるための調査という体で、地球の魅力を刷り込みまくり、魔王に地球っていいじゃんって思わせることで
、ひそかに地球を消滅の危機から守っているのだった……(つまり俺は、命が惜しくて魔王に媚びへつらっているわけじゃないからな!)
※たまに異世界にも出張します。
※たまに戦いも発生します。(あくまでコメディの範疇として、ですが)
※たまにラブコメもします。
※本筋以外は一話完結の話をポンポン書いていく系です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 19:11:53
10521文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
夏休みを控えた高校一年生の沙雪。
白銀の世界で夏祭りや花火大会を楽しみにするカップルのカップルによるカップルのための装飾で彩られていく世間の、恋のキューピッドなんてものがいるのなら本当に幻覚で見えてきそうな雰囲気に大きなため息を白く染めてつく。
そんなハートマークで溢れているなんとも愛くるしい日を、今日も何の色恋沙汰も無いまま、愛もへったくれもないゾンビのように一歩一歩白い道を踏みしめて学校へ登校する。
そこへ現れた、今では半分疎遠な幼馴染の結衣。
しかし、いつも
明るかったはずの結衣の様子がどうやらおかしい……?
学校をサボってまでついて来て欲しい所があるというから、行ってみればそこは沙雪の家。
鍵を持っていないはずの幼馴染に、部屋の中にまで無理やり連れ込まれてしまった彼は男としての覚悟を決めるべく寒さでかじかむこぶしを強く握る。
「覚悟? は? 何言ってんの?」
――突如、よく知っているはずの部屋に”見知らぬ半透明の扉”が出現し、彼は理由もわからず幼馴染に連れられて何千年もの間世界に秘密にされてきた向こう側の世界へ足を踏み入れることとなった。
その世界は沙雪の暮らしていた世界の反対側で、あたり前のように空をドラゴンが飛ぶ、広大な白銀の大地が広がる魔法の世界だった……
やがて二つの世界をまたがる白き秘密を知った沙雪は、青い夏を取り戻すために奮闘していくこととなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 01:00:00
29113文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
わたし、条々莉々の家族はちょっと変わってる。パパは『祓い屋組合』の調査員、ママは珍しいくらいのゼロ感体質、そしてパパの実家は代々『妖怪退治屋』をやってるのだ。ママの体質を受け継いだゼロ感のわたしだけど、十四才の誕生日を迎えた翌日、妖怪を見ることが出来る『見鬼』の力に目覚めちゃった。こわいものが大の苦手なのに妖怪退治屋を継がないといけないって冗談でしょ!? しかも夏休みの間は妖怪だらけのパパの実家で修行!? わたしの人生どうなっちゃうの~??
最終更新:2024-02-13 16:16:03
38136文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
都内在住の大学生6人(男女3カップル)が夏休みを利用し、
ある古い老舗旅館へ。
そこは明治~大正時代にかけて建築された100年以上経つ老舗旅館。
旅館には今は亡き創業者とその婚約者との悲しい物語が存在した。
一組の大学生カップルにその悲劇が襲いかかる・・。
* * * * * * * * * * * * * * * *
・こちらは過去のアカウントにて投稿した作品です。
・他サイト(エブリスタ)と重複投稿です。
最終更新:2024-02-07 17:43:42
6691文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「用水路の様子を見て来い」
全てはこの一言から始まった。
東京の大学に進学して二回目の夏休み。俺は農家をやっている実家に里帰りをしていた。
そんな時、台風の襲来を受け、田んぼの心配をした祖父さんから用水路を見に行くようにと言われた俺は、見事に足を滑らせて用水路の中へとダイブし、異世界へと流れ着いてしまった。
何一つ情報がない世界で、新天地へと向かう途中の、モングールという流浪の民に命を拾われた俺は、帰るあてが無かったこともあり、成り行きで農業を一から教える事となる
。
はたして食料事情が芳しくないこの世界で俺は、現代の農業知識を武器に生き残れるのだろうか?
どう考えても前途多難であることは間違いない。
◆第一章 モングール族の大移動編
◆第二章 新天地開拓編
◆断章 帝都暗躍編
◆第三章 農業編
◆第四章 収穫編
◆第五章 納税編 ←婚活しとるで折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 11:28:06
379012文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:5025pt 評価ポイント:1867pt
地元の高校に通う梨里香(りりか)は、明るく活発な16歳。夏休みを田舎の祖父母の家で過ごそうとバス停で待ちながら、お気に入りのファンタジー小説を読んでいた。
いつの間にか降り出した雨は雷雨と変わる。
遅れてきたバスに乗り込み、停留場で降車するも傘を持たずにいたので、濡れながら祖父母の家を目指すことに。
途中、道に迷い諦めかけたとき、見知らぬ少年が梨里香を助けてくれる。
その出逢いが全ての始まりだった。
一方、高校2年生の紫苑(しおん)は同じくバス停でバスを待ちながら、お気に入
りの曲『Meet You Again』を聴いていた。
いつの間にか降り出した雨は雷雨と変わる。
遅れてきたバスに乗り込み、停留場で降車するも傘を持たずにいたので、濡れながら祖父母の家を目指すことに。
途中、道に迷い諦めかけたとき、全てが意外な方向へと。
その時すでにはじまっていた、もうひとつの世界での不穏な動き。
なにかがどこかで繋がったとき、現代と異世界が交錯する。
登場人物一覧は随時更新していきます。
尚、作中に出てくるお料理レシピは、作者のオリジナルです。
著作者:藤乃 澄乃 2020年5月6日投稿開始
無断転載は固く禁じます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 21:05:37
133440文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:134pt
高二の夏休みを利用して一人ぶらり旅を実行した天神 典人(あまがみ のりと)。
三重県伊勢志摩を周って、ゴール間近の山梨県甲府市のとある森の中で、懐かしい童歌で遊んでいる子供たちの声が聞こえてきた。すると次の瞬間には異世界に飛ばされ、気が付けば宙に浮かぶ光る石と周りには和服の少女たちがいた。
話を聞くとどうやらこの子たちも典人と同じように飛ばされて来た様だ。そしてその子たちは人間じゃなかった! 妖怪・精霊・神……。
典人はこの子たち魑魅魍魎とともに、この世界での生き残り
と元の日本への帰還を目指す。
サブタイトルに共通の『気』は『き』であり『鬼』に通じます。
諸事情により不定期投稿となりますので、気長にお付き合い下さい。
同じく、諸事情により感想等の返信は、あまりできないかもしれませんのでご容赦下さい。(何らかで対応したいとは思いますので、感想・意見・評価を頂けると助かります。わがままですみません)
なお、この物語はフィクションです。登場する人物・団体名・商品名等は架空の物です。
作中に出て来る童謡は調べて本文に書くのに問題のないものを使っています。
作中に出て来る魑魅魍魎の名前は本体名は元の文献そのままに表記しているものを、外見や成り立ち・振る舞いなど基本は参考にしていますが、オリジナル解釈でキャラとして変質した存在となっています。
魑魅魍魎の中には成り立ち上、現代の風潮にそぐわない呼び方のものも有るかもしれませんが、出来るだけご理解とご寛容を持って呼んでいただけると幸いです。
全体を通して残酷な表現があります。苦手な方はご注意下さい。
同じく全体を通して「寸止めエロ」や「微エロ」的表現があるかもしれませんので苦手な方はご注意下さい。
☆評価をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 06:00:00
309321文字
会話率:38%
IN:5pt OUT:0pt
総合ポイント:111pt 評価ポイント:45pt
高校一年生の上宮創(そう)は、特筆することなく高校生活を楽しんでいた。
しかし、夏休み明け初日、1人の転校生がやってきた。
彼女は、誰もが目を引くような美少女だったが、その名前を聞いて創は、6年前を思い出した。
彼女ーー中野稟波(りな)
最後に会ったあの日のことを。
そこからは、なかのいい同級生?の関係に落ち着いたはずだったが、、、
久々の再会でぎこちない会話。
焦れ焦れの両片思いが引き起こすジレンマ。
もっと距離を詰めたいけど躊躇ってしまう。
そんな2人の高校生活のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 22:04:25
127700文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:320pt 評価ポイント:130pt
中学二年生の妙島玲太は夏休みが始まった日に、家出した美少女に出会う。
少女の名前は篠宮冬。彼女は明らかに親族とは思えない黒スーツの連中に追われており、成り行きで家出に随伴することに。
明らかに摩訶不思議パワーを持つ彼女に連れられて、世界が一般人にファンタジーの世界であることを知り、次第に銃と魔法が入り乱れる平和の裏側に入っていくのであった。
火曜・木曜の朝八時投稿。他サイトにも掲載しております。
最終更新:2024-01-25 08:00:00
5076文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
田舎の高校に通うフユ。
彼女は東京の高校に行った幼馴染みであるハルとの約束を今でも大事にしていた。
夏休み。そんなハルがこっちに帰ってきて、フユはハルと二人で会うことになり、二人は昔みたいにバカな話で盛り上がる。
でもフユは今日、この胸に秘めた想いをハルに伝えようと思っていた。
「……あのさ」
フユが想いを伝えようとタイミングを伺っていると、ハルが先に口を開いて……。
家紋武範様主催『約束企画』参加作品です。
現代恋愛。ハピエン、ではないです。
最終更新:2024-01-24 21:08:27
8709文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:166pt
【ハッピーエンドバージョンでお送りします】
「アキト。夏休みだが、母さんの実家でお前を預かってもらえることになった」
小学五年生の笹島アキトは、お父さんから突然そんなことを言われて困惑していました。
二ヶ月前にお母さんが事故で亡くなり、お父さんは毎日忙しそうでなかなか家に帰ってきません。必然的に家に一人でいることになり、そんな生活にもようやく慣れてはじめてきた矢先の出来事だったのです。
アキトはどうしても、お母さんが生前言っていたことが気になります。
――いいか
い。大人になるまで、私の実家には絶対に行ってはいけないよ。子どもをさらってしまう、悪い「隠し神」がいるからね。
そんな言葉を思い出し、内心びくびくしながらお母さんの実家に向かったアキトは、そこでリコちゃんと名乗る同い年くらいの女の子と出会いました。
「私は座敷わらしのリコ。隠し神――“コトリ”から逃れたかったら、私の言うことをよく聞いてね」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 17:04:32
14567文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
ボクは夏休み前日に手紙を貰う。
その手紙はほんの一瞬、瞬く間に終わってしまう、けれど余韻を残す、まるで花火のような一夏の始まりを告げた。
最終更新:2024-01-14 12:10:47
5000文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
女子大生の由佳里。車の免許を取得するため友人の沙耶香と夏休みに合宿教習に行くことに。
そこで出会った四人の男女と仲良くなり共に行動するように楽しい時間を過ごす。
そんな中ある夜事件がおこり、謎が浮かびあがる。
一体消えたのはなぜ?
最終更新:2024-01-12 08:05:21
10779文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
天音島。主人公の南凜空(みなみりく)の生まれ育ったこの島に彼は大学2年の夏休みに帰省する。1年半ぶりに親に顔を見せ、1週間ほど過ごして帰るだけで終わると思っていた。しかし、同じく帰省していた彼の幼なじみである碧野七海(あおのななみ)と出会ってしまう。一切連絡が取れなかった七海は、1年半前と比べて何かが変わっていた。
最終更新:2024-01-11 18:52:38
2211文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
気まぐれで行った夏休みの学校の図書館。
そこには、見たことのない1人の少女がいた。
ひょんなことから、僕たちは仲良くなり、一緒に時間を過ごし、
永久の別れを告げた。
これは、僕が彼女へ捧げる、たった1回きりの鎮魂歌だ。
最終更新:2024-01-10 17:33:03
240文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「アキト。夏休みだが、母さんの実家でお前を預かってもらえることになった」
小学五年生の笹島アキトは、お父さんから突然そんなことを言われて困惑していました。
二ヶ月前にお母さんが事故で亡くなり、お父さんは毎日忙しそうでなかなか家に帰ってきません。必然的に家に一人でいることになり、そんな生活にもようやく慣れてはじめてきた矢先の出来事だったのです。
アキトはどうしても、お母さんが生前言っていたことが気になります。
――いいかい。大人になるまで、私の実家には絶対に行っては
いけないよ。子どもをさらってしまう、悪い「隠し神」がいるからね。
そんな言葉を思い出し、内心びくびくしながらお母さんの実家に向かったアキトは、そこでリコちゃんと名乗る同い年くらいの女の子と出会いました。
「私は座敷わらしのリコ。隠し神――“コトリ”から逃れたかったら、私の言うことをよく聞いてね」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 17:03:54
15365文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
主人公「梓月蓮」は、親友の「D君」を交通事故で亡くし、部屋に引きこもって希死念慮を抱えながら夏休みを過ごしていた。
しかし、亡くなったはずのD君が、梓月のことを心配して、幽霊として梓月の家に現れた。幽霊との共同生活は、物が勝手に動いたりキッチンを荒らされたり、困難の連続。しかし、夏休みが終わるにつれて、D君の姿が見えなくなっていき、梓月は再び失うことに恐怖する。そんな彼が選ぶ選択とは━━
いつ消えるか分からない友達に不安を抱えながら、共に生活します。心象の変化をじっくり味わ
えます。
この作品は「https://poipiku.com/201517」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 15:07:33
6857文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
ある事件をきっかけに不登校になった、小学六年生の莉央は、夏休みを島根にあるばあちゃんちで過ごすことに。山陰の豊かな自然と文化に徐々に彼女の心はほぐれていきーー
最終更新:2024-01-05 23:59:11
56543文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
「お兄ちゃん、起きて起きてー」
「んん?」
夏休み初日。
優雅に惰眠を貪っていると、9歳になる妹の葉那(はな)に無理矢理起こされた。
「勘弁してくれよ葉那。俺は夏休みの間は毎日昼まで寝るっていう縛りを課すことで、呪力を底上げしてるんだよ」
「そういうのはいいからー。ラジオ体操に連れてってよー」
「ラジオ体操?」
葉那が?
確かにラジオ体操は夏休みの風物詩ではあるが、毎日家でアニメばかり観てる、生粋のインドア派である葉那がラジオ体操だと?
どういう風の吹き回しだ
?
ひょっとしてこの葉那はもう死んでいて、遺体をドラゴンが操っている状態だとでもいうのだろうか?
「あのね、ブリキュアがラジオ体操やってるんだって!」
「…………は?」
どゆこと?
「ほらお兄ちゃん、あそこだよ!」
「……おお」
眠い目を擦って葉那と二人で駅前の公園に来たところ、そこには既に10人近い人が集まっていた。
しかもそのほとんどは、葉那と同年代の女児ばかり。
「よい子のみんな、よく来てくれたね! これから私と一緒に、ブリキュア体操頑張ろう!」
「「「おー!」」」
その女児たちの前でカッコイイポーズを決めているのは、現在放送中の『バーニングブリキュア』の主人公である、『ブリレッド』のコスプレをした20歳前後の美女。
炎をモチーフにしたフリフリのミニスカドレスを身に纏っており、髪もブリレッドと同じく真っ赤に染めている。
なかなかに本格的なコスプレだ。
だがその中で、首に下げているシルバーのネックレスだけは浮いていた。
はて?
ブリレッドはあんなネックレスはしていなかったはずだが?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 21:03:01
5428文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:1080pt 評価ポイント:944pt
「18歳の誕生日の日没までに糸車で指を刺して死ぬ」という呪いを解くため、未来に転送された王女セラ。召使いのカエルと、使用人のサリエルと一緒に、転送先の現代で、お好み焼き屋の店主、「片岡商店」の平木世津子(60)に匿ってもらう日が始まる。
17歳の夏、飲食店の経営について学びながら、自分の夢を追っていたセラ。「おばあちゃん」と呼ぶようになった世津子のために、後継ぎのいない「片岡商店」を継ぎたい。その夢を背に、クラスメイトの篠田アキラと、中学の頃幼じみだった黒崎千冬の3人で、休
みがてらお店の手伝いに携わっていた。
親友たちとの日々、蝉時雨の夏休み、将来のこと、それぞれの日常と生活。ひと夏の青春と冒険が彼女らの間を交錯しながら、明るい未来が待っているはずだった。
そんな矢先、登下校の道中に、世津子が店先で倒れたという連絡を受ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 00:42:02
13259文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
物語は惑星ハテロマから帰還して3年、18歳のキリュウ アラシが激闘を繰り広げた2007年世界大学オープンゴルフ選手権を終えて帰国した夏休み明けからはじまる。
最終更新:2023-12-30 00:00:00
192929文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
朝、目を覚ました僕は、ギャンギャン鳴り響く、煩いアラームを止めた。
起き上がり、支度を整え、パンパンの鞄を持ち、学校へ向かって走り出した。
1年通い尽くし、慣れ切った道だ。
僕―――葉月瑞には、1つ、自分でも理解できないところがある。
それは、いつも時間ギリギリで起きるとか、置き勉も出来ない、謎に律儀な所とかでは全くなく、それは、過去の記憶が全くないことである。
僕は曲がり角を右に曲がり、国道沿いを更に飛ばして走った。
この時はまだ、僕の身にとんでもない事が起きるとは知らな
かった。
始業式を終え、僕は、天神という新入生と一緒に、校内を回ることになった。
そこで、僕は苗字が同じな、葉月陽花という生徒と出会う。
その天神と陽花の2人とは、何かと腐れ縁で、特に陽花なんかは、僕の家に居候しだしたし、夏休みに入る前は、僕のバイト先であるファミレスに現れたし、夏休み中、海に遊びに行ったりと、何かと3人でつるむことが多かった。
だが、その海で、僕は、天神を助けようとして、結果的に海で死んでしまったのである。
それからは、不思議の連続であった。
気が付いたら、10歳の世界に居たり、知らない祭りに行ったり。
僕は訳が分からなかったが、そんな混乱している僕の元を訪れた、身長の高く見えたる、死ぬ前の姿そのままんまの天神を見て、ただ事ではないと気が付いた。
それから僕は天神に説明し、しかし、複雑な気持ちのまま、その日予定していたらしい夏祭りを楽しんだ。
花火を見て、夜景を見て……凄く楽しかった。
その日の真夜中。
突然、陽花が現れた。
どうやら、陽花は僕にとって特別な存在だったらしい。
事情を聴き、僕は、自分がするべき使命を知った。
ただ、その次の日、僕はまた、死ぬことになるのだが……。
それもまた、使命なのかもしれない。
だが僕は、ずっと後に気が付くことになる。
これは、僕が天神を救う話ではなく。
僕が天神に救われる話だったという事に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 23:29:54
88298文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
夏休み最終日、課題に追われていた高校2年生 平 大地(たいら だいち)は気晴らしに出た散歩途中で、夜の海で佇む少女と出会う。しかし、その少女との出会いは大地の心に大きく傷を残すものであった。夜が明けた始業式の朝、心に傷を負ってしまった大地の前に転校生、茎元 若葉(くきもと わかば)が現れる。黒髪お下げに眼鏡っ子と地味すぎる彼女が大地にもたらすものとは。そして、彼女との出会いが大地と周りの人間の日常を大きく変えていく。その変わっていく日常の中で、大地が思うのは。これは様々な人物
が成長と挫折を味わいながら紡いでいく恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 17:00:00
118280文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
小学生最後の夏休み。何か思い出に残る夏にしたいと願う若葉心太郎は、盲学校で謎の少女「セブン」と出会う。少しずつ惹かれあっていく2人は、夏休みの最後に「また来年」と再開の約束を交わすが、セブンは謎の死を遂げてしまい、更に東京を中心に原因不明の大爆発が引き起こる。全てを失い、孤独となった心太郎はセブンとよく似た少女「Q」と手を取り、関東への帰還を目指すのだが……
最終更新:2023-12-24 12:38:16
4571文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
君と出会うために、何度でも電車に乗り遅れよう。
山に囲まれた田舎町に住む主人公、柳澤陽介は夏休みの補習に遅刻して、1時間に1本の電車を逃してしまう。
立ちすくむ陽介は、無人のはずの駅で一人の少女と出会う。電車に乗ることもせずに見送る彼女には、何か秘密があるようで……?
そして、その出会いはやがて彼の運命を大きく変えていく。
これは運命に翻弄される彼と彼女の物語。どこまでも残酷で。悲痛で。でも等身大の彼らの物語だ。
*本作は不定期更新となっております。
*本作はの
んびり(冗長多め)進行です。ご了承ください。
*本作は「カクヨム」様にも公開されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 20:52:04
854699文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:259pt 評価ポイント:149pt
高校一年生の紅月魁斗(こうづきかいと)は家族同然の幼馴染・亜里累(あさとるい)と共に母と三人、いつも通りの幸せな日々を過ごしてした。だが、幸せな日々は続かず、夏休みを迎えたある日、これまで平和だった日常が一変する。
いつものように、学校から家に帰った魁斗に悲劇的な事件が起きる。
事件の犯人から、命を狙われる危険性と犯人への復讐を遂げるために、魁斗は力を求める。
目的を果たすべく、案内をしてくれたのは、まさかの幼馴染・累だった。累は魁斗を裏世界の住人である皆継左喩(みなつぎさゆ
)に紹介。鬼の血を継いでいると言われる皆継家に引き取られることになる。
皆継家にて、厳しい修行に耐え、着実に力を身につけていく。
裏世界に足を踏み入れた魁斗は、現代社会の裏側で三つの派閥が戦争をしていることを知る。
そんな非日常に慣れ始めた頃、最悪の刺客が現れ、魁斗は本格的に戦いに巻き込まれていく。
異能バトルアクション×恋愛×学園が織りなすストーリー。
~主要登場人物紹介~
紅月魁斗(こうづきかいと)
主人公。事件が起きるまでは、普通の高校生。
亜里累(あさとるい)
魁斗にとって家族同然の幼馴染。秘密事が多い。
皆継左喩(みなつぎさゆ)
鬼の家系と呼ばれる皆継家の長女。才色兼備で学校の人気者。
青井暁斗(あおいあきと)
謎の転校生。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 18:34:51
557223文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:42pt
検索結果:1614 件